明日は緑内障を考える日 6月7日

緑内障の日 今日は何の日?

明日は「緑内障を考える日」

緑内障の患者やその家族と交流し、情報交換や情報発信 を目的として活動する「緑内障フレンド・ネットワーク」が、「りょ <(6)な(7)いしょう」の語呂合わせにちなみ、制定しました。
緑内障は、目から入る情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、見える範囲が狭くなる病気のことで、治療が遅れると目が見えなくなることもあります。
視神経症状は、少しずつ見える範囲が狭くなっていきますが、進行は遅く片目ずつ進行するので、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどないようで、中高年から高齢の方に起こる代表的な病気のひとつです。症状がない場合でも、定期的に眼科検診を受けることをおすすめします。

コミュニケーションのネタとして

視力や目について、お尋ねになられてはいかがでしょう?
子どもの頃の視力や目の病気についてもお尋ねになられると会話が広がります。

生活リハビリ(レクリエーション)のネタとして

緑内障予防には、眼圧を下げることが大切だと考えられており、特に有酸素運動が効果的と考えられています。
有酸素運動には、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、長時間継続して行う運動のことを言います。
アルツハイマー協会誌において、「緑内障、加齢黄斑変性(AMD)、糖尿病網膜症(DR)とアルツハイマー病発症リスクとの間に関連が認められた」との研究論文が発表されています。
アルツハイマー型認知症予防の為にも日々の有酸素運動を続け、緑内障やアルツハイマー型認知症の予防に取り組んでください。

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