明日は「飲み水の日」
1990(平成2)年に、東京都薬剤師会公衆衛生委員会が、 「世界環境デー」の翌日であるこの日を記念日に制定しまし た。「薬だけでなく、健康にかか わり合いのあるものに貢献し ていくのが薬剤師の仕事」とし て、東京都の水源の7割をま かなう利根川の水質検査など を行っています。
地球上には、約13.8億km3の水が存在し海水、川、湖、氷河、地下水、大気中の水蒸気などを全て足した量になります。その内、人間が利用できる水は2.5％でほんのごくわずかしか利用することはできません。その中の飲み水に利用できるものは更に少なくなります。ちなみに海水は地球上の水の97.5％を占めています。
コミュニケーションのネタとして
飲み物で普段よく飲まれるものは何ですか？とお尋ねになられてはいかがでしょう？自身が好きな飲み物を一緒に話に織り交ぜることで、会話が広がります。
生活リハビリ（レクリエーション）のネタとして
水分摂取することの大切さをお伝えしてはいかがでしょう？ちなみに、1日に必要な水分量は1300ml以上だと言われています。血液内の水分量の低下に伴い、脳の血液循環が低下することにより脳の細胞の機能に影響を及ぼします。 それにより、元気がなくなり活動量の低下が起こります。また、ぼんやりしたり言葉があいまいになったりと、意識レベルの低下も見られます。更に、終日うつらうつらするなども見られます。
などをお伝えすることで、自宅での生活リハビリの視点からも脱水から身を守ることにもつながります。これから暑くなってきますので、水分摂取は特に重要となります。
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