明日は「和菓子の日」
848年のこの日、仁明天皇が病気を避け、健康で幸せに暮 らせるように祈って16個のお菓子などをお供えしたとされる ことにちなみ、1979(昭和54)年に全国和菓子協会が制 定しました。美しい日本の四季と歴史の中で育まれてきた 「和菓子」の素晴らしさを楽しみ、後世に伝え残していこうと いう思いが込められています。和菓子は季節との関りが深く種類によって季節が決められているようです。
新春（新年）の和菓子：鏡餅、菱葩餅など
春季の和菓子：桜餅、花見団子、雛あられ、菱餅、草餅
夏季の和菓子：柏餅、ちまき、葛切り、水羊羹、水饅頭
秋季の和菓子：おはぎ、月見団子、栗蒸し羊羹、栗饅頭
冬季の和菓子：亥の子餅、お火焚饅頭、千歳飴
コミュニケーションのネタとして
和菓子と洋菓子ならどちらがお好きですか？とお尋ねになられてはいかがでしょう？またもう少し詳しい種類もお尋ねになることで会話が広がります。
生活リハビリ（レクリエーション）のネタとして
和菓子の日にちなみ和菓子を手作りされてみてはいかがでしょう？Cookpadで和菓子と検索することで様々な和菓子レシピが出てきますので、試してみてください。
料理は認知症予防に効果が期待できると考えられています。それは、火や包丁を使うなど注意が必要な作業が多くあり、脳を使う必要があるからです。毎日簡単な料理でもいいので続けることで、認知症予防に更なる効果が期待できます。認知症と診断された方にも、料理は進行防止に効果が期待できます。
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